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なぜ、ホッキョクグマが減少するのか

北極圏で夏が長引き、氷が減ると必然的にホッキョクグマが狩りをする場所が減ってしまうわけですので、アザラシなどの狩猟も難しくなりますので、食べ物が減少して体重も減って、痩せていくのです。
そして、特にメスの場合は北極圏の温暖化により、春と秋とのあいだに食料を十分に摂取できませんので、健康状態が悪くなるのです。
そして、メスグマというのは、秋に十分の栄養を摂取して、冬のあいだに子グマを産むための準備期間として深い雪穴のなかで冬眠をします。冬眠のあいだの約100日は何も食べずに過ごして、やがて春を迎えて出産をして、母乳を与えて、小グマを育てていくのです。
しかし、地球温暖化のために、十分な食料をとることができず、メスグマは栄養が足りないまま出産する時期を迎えて、その悪いコンディションのなかで産まれてくる子グマにも影響を与え、栄養失調のまま産まれてくる子グマなども増えているそうです。
現に1980年から1992年までにハドソン湾で生まれた子グマの生存率はなんと、半数以下の44%だったのです。

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