過去10年間の降水量をみても大きな変化が見られるだけでなく、地球温暖化が着実に進行しているため、今後の降水量はさらに増加する見通しだと関係者は予測しています。
降水量が増える地域がある一方で、干ばつや豪雨を伴うエルニーニョ現象も多発するようになり、特に1970年以降からは頻発するようになっています。
念のために、少しエルニーニョ現象について説明をしましょう。
エルニーニョ現象というのは、熱帯東太平洋において、海水の温度が平年より0.5℃以上の大規模に上昇することを指し、海水の温度が上昇することで、その上にある空気の温度も上昇するのです。
そのため、干ばつや豪雨の起きる地域もありますし、洪水や異常高温、異常低温などのさまざまな気象異常が生じるのです。
このエルニーニョ現象とはほぼ逆の気象異常には、ラニーニャ現象と呼ばれるものがあり、これは海水の温度が0.5℃以上低くなる状態ですが、このラニーニャ現象が発生しますと、夏は異常なほど暑くなり、冬は異常なほど寒くなるのです。
そのため、干ばつや豪雪などが生じたりするのです。
気温の上昇、降水量の増加、大雨豪雨、干ばつ、大型台風などの異常気象は地球温暖化と大いなる関係にあるのです。
ですから、私たちはもっと真剣にこの問題と向き合う必要があるのでしょう。
地球温暖化による異常気象
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