地球温暖化という言葉はこの20年のあいだに定着した言葉であり、1980年代前半までは、地球寒冷化という用語がありました。
この地球寒冷化というのは、字のごとく、地球が寒くなり、氷河期の再来という意味で使われていましたが、科学的に立証することが難しかったのですが、地球寒冷化説が普及して、一般人のあいだでも使われていました。
その地球寒冷化という言葉が定着していたのですが、次第に調査で地球の温暖化が判明し、1970年代頃から少しずつ地球温暖化が議論されるようになり、やがて1988年、つまり冷戦構造崩壊の後にはアメリカの上院公聴会で、近年の暑い気象は、地球温暖化と関係していることが正しいという意見が発表され、地球温暖化という言葉が使われるようになったのです。
当時はまだ科学的な解明が不十分だったため、取り組みに戸惑う人も多く、意見はさまざまでしたが、活動は少しずつ拡大されていったのです。
西ドイツの工業地帯などからの酸性雨が北欧にまで影響を与えて、北欧の森を枯らしてしまったのがきっかけで、オゾン層フロン問題が話題に上ったのはそれほど昔の話ではないのです。
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地球寒冷化とは
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