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カーボンリスク―CO2・地球温暖化で世界のビジネス・ルールが変わる

カーボンリスク―CO2・地球温暖化で世界のビジネス・ルールが変わる
末吉 竹二郎
カーボンリスク―CO2・地球温暖化で世界のビジネス・ルールが変わる
定価: ¥ 1,785
販売価格: ¥ 1,785
人気ランキング: 97004位
おすすめ度:
発売日: 2006-07
発売元: 北星堂書店
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送
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カーボンリスク―CO2・地球温暖化で世界のビジネス・ルールが変わるはお薦めの一冊です。
この世界を極めたいと思うなら是非、一読をお薦めします。

読むほどにこの世界に対する新しい理解が得られること請け合いです。まぁ、私がお薦めする理由もそこにあるのですけど・・・

難しく考えることなく気軽に読めて、それでいて読後のあなたの役に立つこと請け合いです。

レビューを拝見しても総じて評価の高い一冊のようです。あなたの理解を深めるためにも是非とも一読をお薦めするものです。

実はカーボンオフセットしている本
 末吉氏は国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問で環境と金融のスペシャリスト、また、井田氏は共同通信において15年以上も地球温暖化問題を追ってきたジャーナリストである。この二人が共有するのは、経済のルールに温室効果ガスが組み込まれ、このことを無視してビジネスは成り立たないという時代だということ。だが、欧米の企業が新たなルールの中でビジネスを展開する一方で、日本の企業は「経団連自主行動計画で十分」「産業界は乾いた雑巾なので何もできない」「アメリカや中国が参加しない枠組みは意味がない」といった言い訳をしてきた。結果として、京都議定書に参加していない米国ですら、排出量取引制度の整備が進み、金融の世界でも環境が重要な投資判断材料となるなど、日本だけが取り残されているのが現状である。二人の著者はこうした日本企業に向けて警鐘を鳴らすべく、本書を執筆した。
 地球温暖化問題は100年後の問題ではない。保険業界では気候変動による自然災害が経営を圧迫するという状況になっている。また、温暖化した未来を避けるために、人々が消費者・市民として動いていくのであれば、企業は当然それに応じるべきである。エネルギーサービス会社においても、カーボンリスクをどう捉えるかは、今後生き残っていく上で、極めて重要なファクターだ。
なお、本書はアル・ゴア氏の「不都合な真実」と同様に、グリーン電力で印刷工程のカーボンをオフセットしたことも記しておく。

環境を考えること無しにビジネスは成り立たなくない
末吉氏のお名前とタイトルを見たとき,炭酸ガス排出権に関わる本かと思ったが,一般的なビジネスに対して環境が及ぼす影響についての解説書であった.
ゴアの「不都合な真実」にある意味似ている部分も多いが,環境を考えること無しにビジネスは成り立たなくなったというのが論旨.特に,ハリケーンカトリーナ以降,米国内での地球温暖化に対する方針変更は確実に目に見える形になりつつある.京都議定書での米国の役割,ブッシュ政権になってからの離脱の件など,非常に興味深い.

動きはじめたアメリカ経済の温暖化対策
アメリカは温暖化問題に関してブッシュ政権の消極的な姿勢ばかり目につきます。この本を読んでアメリカの議会、各州、市、市民活動、金融界、産業界が積極的にカーボンリスクの問題に取り組み始めている様子を知って驚きました。
EUはいままで温暖化問題にもっとも真剣であり、新しいビジネス・チャンスともとらえています。
The Stern review によれば、世界で温暖化に対してもっとも積極的なのは、EU, カリフォルニア、中国です。
中国は EUと協定を結んで、CCS (Carbon Capture and Storage)のdemonstration 炉を2014年までに実現する計画です。環境先進国のはずの日本は、気がついてみたら頼りにしていたアメリカにも取り残されて、カーボン後進国になり、ビジネスチャンスも失するのではないでしょうか。是非、この本をよんで世界の現状を知ってほしいと思います。

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