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消える氷河―地球温暖化・アラスカからの告発

消える氷河―地球温暖化・アラスカからの告発
桐生 広人
消える氷河―地球温暖化・アラスカからの告発
定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100
人気ランキング: 347982位
おすすめ度:
発売日: 1999-09
発売元: 毎日新聞社
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送
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好きなものは好きでいいじゃないか!といきなり結論出してしまうのですが‥
消える氷河―地球温暖化・アラスカからの告発って読みました?結構すごいでしょ。いや凄いって言い方がいいのか悪いのか、わかりませんが、消える氷河―地球温暖化・アラスカからの告発の評価って私の場合どうも、こうなんていうか言葉にならんのです。

なので、冒頭のような結論を先に吐いちゃうのです。

消える氷河―地球温暖化・アラスカからの告発って好き嫌いで論じていいのかどうかわかりませんが、まあ個人的意見ですから許してやってくだされ。

でも、私は面白いと思うけどなあ。

ごく私的な意見かもしれないけれど、ちょっとしたところに「お!」と思うような発見があったり、

「へえ」と思うような一文があったり、著者の桐生 広人の力量が、そこここに現れています。

消える氷河―地球温暖化・アラスカからの告発はそんな部分もあったかと思うと、全体的に一本の筋もしっかり通っています。

そういう意味では、消える氷河―地球温暖化・アラスカからの告発はとてもバランスの取れた本なのじゃないかと思います。

だから、いい意味で失敗が無い本だと思ったりもします。こいつはオススメですよ。

先駆的だが,現在はより詳細な報告書があるはず。
 温暖化に伴って最も昇温率が高くなると見積もられている極域(アラスカ)の変化を現地住民の聞き取り等から捉えようとした本です。著者はフリーのカメラマン時代に携わったグリーンピースの「核のないキャンペーン」での仕事を契機として,自然保護団体・グリーンピースの扱う環境問題の撮影を主に扱うようになられたようです。グリーンピース・ジャパンの評議員もされています。
 本書が世に出た1999年はIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第二次レポートが出された後で,気候モデルの改良が進み,観測値から温暖化の影響を検出する研究が進展し始めた頃です。その時期にアラスカの先住民に対して幅広く聞き取りを行ったことは先駆的な活動であり,今でも評価が変わるものではありません。しかし,気候自身の持つ変動性,学術的な温暖化予測と影響評価の進展から,本書に報告されている温暖化の影響とされる事例についても慎重に判断する必要があります。もっとも,そういった慎重な態度は「深刻な変化が起きてからでは間に合わない」との批判を被るのですが…。
 全体的に当時の科学的知見を踏まえていますが,鯨の乱獲についての批判(P. 27) やエクソン・バルディーズ号の原油流出の影響(P. 170)等,温暖化に直接的に影響のない話題も含まれています。その点からは「環境問題」の観点から一括りにし過ぎるとの印象を受けます。NGOによる温暖化の影響の評価としては一つの業績ですが,極域での温暖化の影響評価について知りたい場合は最新のレポートを探した方がよいと思われます。

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