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ツバル 増補版―地球温暖化に沈む国

ツバル 増補版―地球温暖化に沈む国
神保 哲生
ツバル 増補版―地球温暖化に沈む国
定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100
人気ランキング: 114078位
おすすめ度:
発売日: 2007-07
発売元: 春秋社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
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ツバル 増補版―地球温暖化に沈む国はお薦めの一冊です。
この世界を極めたいと思うなら是非、一読をお薦めします。

読むほどにこの世界に対する新しい理解が得られること請け合いです。まぁ、私がお薦めする理由もそこにあるのですけど・・・

難しく考えることなく気軽に読めて、それでいて読後のあなたの役に立つこと請け合いです。

レビューを拝見しても総じて評価の高い一冊のようです。あなたの理解を深めるためにも是非とも一読をお薦めするものです。

「沈み行く国」を現地で取材
何と言っても実際に現地をしっかりと取材しているから説得力があります。人口1万人の小さな島国ツバルは沈みつつあるんだということが感じられます。

一方で「潮位は変わっていない。ツバルが沈むなんて嘘だ」という論調もあるんです。ですが、その点についても著者は取材を敢行しています。

潮位は変わっていないという主張はオーストラリアの国立潮位研究所(NTF)の観測結果に拠っています。著者は対応してくれた所長の態度には誠実なものを感じ、その言葉に嘘はなさそうだと述べます。

ところが、取材を進めるうちに、平均潮位こそは変化は無いものの、最大潮位は大きく変化しているという事実を知ります。学問的には平均潮位が大事なのだということですが、平均の標高が1.5mに過ぎないツバルの国民にとっては、最大潮位が重要なのに、です。

実際には最大潮位は93年には2.4mだったのが、01年には最大3.35mを記録。その一方で最低潮位が下がっているため、平均潮位には変化が無かったのです。

このような事実はジャーナリストの多くが報じません。というのもツバルはまさに孤島で、最も近い陸地から1000キロ以上も離れ、週に2便の飛行機で結ばれているに過ぎないために、そこまで足を運ぶ人が少ないのです。NTFのレポートを鵜呑みにしているだけなのです。そして著者のようにNTFにも取材しないのですね。これでは怠慢の誹りを免れませんね。

温暖化は切実な問題だと理解させてくれる本だと思います。

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