武田 邦彦

定価: ¥ 1,600
販売価格: ¥ 1,600
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発売日: 2007-12-12
発売元: 文藝春秋
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好きなものは好きでいいじゃないか!といきなり結論出してしまうのですが‥
暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪曲の数々って読みました?結構すごいでしょ。いや凄いって言い方がいいのか悪いのか、わかりませんが、暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪曲の数々の評価って私の場合どうも、こうなんていうか言葉にならんのです。
なので、冒頭のような結論を先に吐いちゃうのです。
暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪曲の数々って好き嫌いで論じていいのかどうかわかりませんが、まあ個人的意見ですから許してやってくだされ。
でも、私は面白いと思うけどなあ。
ごく私的な意見かもしれないけれど、ちょっとしたところに「お!」と思うような発見があったり、
「へえ」と思うような一文があったり、著者の武田 邦彦の力量が、そこここに現れています。
暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪曲の数々はそんな部分もあったかと思うと、全体的に一本の筋もしっかり通っています。
そういう意味では、暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪曲の数々はとてもバランスの取れた本なのじゃないかと思います。
だから、いい意味で失敗が無い本だと思ったりもします。こいつはオススメですよ。
物事無批判で受け入れてはいけません
Co2の排出削減を本気でやるなら、全国の電力会社が出力を下げるしかないのですね。誰かのお宅で冷房温度を28度に設定しても、作ってしまった電気はどこかで使われてしまいます。排気ガスを撒き散らす車は、ハイブリッドカーなど性能のよいものを作ってはいけません。なぜならみんなが余計に乗るから。燃費が1キロという乗用車を作れば、みんな乗らなくなりますよ。クールビズだって、新たにそういうファッションの誕生だからGDPは拡大します。Co2の削減は、つまるところ経済の縮小のはずなんですね。
リサイクルについても、ごみの分別など個人の環境問題参加意識をくすぐって、その先では同等の製品を新たにつくるより大きな手間隙・石油・資金を投入して再利用をしていると言う指摘。ECOはEGOか。
サブカルチャー化した現代のエセ科学者達
この本の著者は売国奴ならぬ売地球奴である。
温暖化は、人類文明の危機である。
ダイオキシンのような地域に限局した問題と同列に論じている者は、科学者ですらない。
早くこの馬鹿を社会的に抹殺しなければならない。
科学問題から政治経済あるいは外交問題へ移行?
数人の筆者による執筆、対談編集本
肩書き(権威)から絡みとると東大京大早大などの教授が名を連ねている。
個々の方の主義主張は「なるほどな」と思わせる部分もあり、国を憂う気持ちも分からないではない。何冊かのこの手の本を読んで感じるのは、地球温暖化の根本的な原因がクリアーカットに示されていな現状(科学万能ではないので当たり前の話であるが)をある人は過激にCO2は悪の根源だと言い、またある人は、CO2などまったく関係ないと言い切る。
結局小市民的には「どっちなの?」となる。
科学論文の結論から導かれるディスカッションや示唆は時に未来を予測し、また未来において否定される。特に地球温暖化という未来予測は現在の科学技術でどこまで言い切れるのかが専門家の中でも意見が分かれているのであろう。また地球温暖化という問題は既に科学という文脈から政治経済の文脈にある種移行してしまった感もある。
小市民としては、悲観的データ解釈と楽観的データ解釈、さらには政治外交問題まで読み込まないといけないのだろうか。
また本書末尾に参考文献としてかなりの書籍をコメント付きで載せているが、編集者と出版社の何らかの意図的な構成が気にかかるのは自分だけだろうか。
